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 御宝田遊水地白鳥飛来 2019/10/21~23
 息子がバイクを購入し、安曇野のライダーホテルに無料で泊まれるからと誘われる。せっかく紅葉の季節だからと奥穂の宿を私が取り、2泊3日で出かけることにする。 安曇野は10月末には白鳥が飛来するというので前に出かけたとき行きたいと思っていた御宝田遊水地を目指す。朝日が取りたくて、白鳥も遊水地にいるのは早朝とのこと、3時に自宅を出発し5時過ぎには目的地に着く。たくさんのカモ達の中に白いものが見え、いたいた4羽の白鳥が・・天気予報は朝方晴れているはずだったが残念ながら曇り空。本当は常念岳や北アルプスが見られるはずだが残念しばらくは餌を食べるのに夢中で首を池に突っ込んでいて、絵にならなかったが、7時過ぎに首を立てて4羽が並んで泳ぎだし、くうくうと鳴き始めたと思ったら、一斉に飛び立った。息子がひと眠りするというので、私は明科自然体験交流センターせせらぎを散策し、安曇野の清流を撮る。吉盛を検索したら11時から開いているようなので、予約して昼食を取る。今日は定休日のはずだったが、明日から連休を取るので特別に開けたそうだ、ラッキー!美味しい安曇野そばが食べられて良かった。紅葉の善五郎滝が撮りたくて、乗鞍高原に寄り道して、奥飛騨温泉郷に1泊。
 翌日安曇野に戻ってカイザーベルグ穂高に泊まる。日が暮れてから安曇野の外れの寂しい山里に入り、少し心配だったが温泉もあり、素朴な宿だった。翌朝は晴れていたので朝日が撮れるかと、近所を散策する。開けたところがなくて、残念ながら朝日はとれなかったが、近くに有明山神社があり、山門が市の指定文化財になっていて、素朴な味わいがあった。
帰り道が分からなくなり、記憶を辿りながら帰ってきたが、方向音痴を今更ながら自覚して、携帯は必ず持たなくてはと肝に銘じた。
10/21 御宝田遊水地   
   
   
   
   
 明科自然体験交流センターせせらぎ  
   
   
そば処  吉盛  
   
10/23 カイザーベルグ穂高   

 
 
有明山神社  裕明門  
   
   
安曇野家族旅行 2018/4/27~28 
 連休前に鶴岡市馬渡川の桜並木を撮りたいと、温海温泉に宿を取っていたが、今年の桜は早く散ってしまうようなので、急遽安曇野に予定を変更する。冬に行った鳥羽のわんわんホテル系列のアンビエント安曇野に予約。わんわんホテルもあったが、コテージになっていて、食事がバーベキューや鍋を自分で料理する形式だったので、温泉にゆっくりつかり、フランス料理が食べられるホテルの方をを選択する。コロちゃんは安曇野市内にあるドッグカフェウィズに預かってもらう。ホテルは常念岳を望む山の中腹にあり、朝焼けの北アルプスがきれいだったし、温泉も雪を戴いた常念岳が眺められる露天風呂もあり、フランス料理のフルコースは柔らかい信州牛や伊勢海老のポアレが付いて、豪華だった。
 初日は曇りだったので、朝日を撮るのはあきらめて4時半に家を出る。途中長野高速道の姥捨SAで休憩、千曲川と善光寺平が見渡せ、りんごも白い花をつけていた。安曇野ICで降りたのは6時過ぎ、とりあえず安曇野湧水群コースにある憩いの池で撮影後、大王わさび農場に行く。黒澤監督の映画「夢」の舞台となった水車小屋、湧水を湛える蓼川の澄んだ流れは、吸い込まれそうにきれいだった。八重桜のピンクが若葉に映えてわさび田に色を添えていた。
 明日の朝日を撮る下見に長峰山に向かう。長峰荘から山頂へ向かう道があったので、行ってみると途中で山道になっていた。長峰荘の方に声をかけて尋ねると反対側に車道があるとのこと。ぐるりとひとまわりして長峰山へ行く車道を発見、933mの山ながら20分ぐらいかかった。道の途中にレンゲツツジが咲き、山頂はミツバツツジのピンクがきれいだった。展望台から北アルプスが見渡せ、感動する。小学生が遠足にきていて、コロを見てかわいいと歓声をあげてくれた。
 コロをドッグカフェに預けて、お蕎麦を食べに人気の「吉盛」に行く。営業時間は2時までとのことだったが、1時過ぎに着いたときは完売となっていた。あきらめて目についた和風喫茶に入って、そば会席を食べる。息子が高ぼっちに行きたいと言うので、行くことにする。安曇野から1時間程度、高ボッチは枯れた草原が続く広大な場所。展望台から北アルプス、諏訪湖、富士山まで360度の眺望が開けていた。諏訪湖の夜景と富士山の朝日は撮影ポイントとして有名なようだが、今日は曇っていて、眺望はいまひとつだった。
姥捨SA
名水百選憩いの池
大王わさび農場
長峰山 
 高ボッチ高原
 
4/28(土)
 今日は4時に起きて、朝日を撮りに行く。ホテルから里へ下る道すがら朝焼けのアルプス連峰がきれいに染まる。水田に映る北アルプスの朝焼けが撮りたかったが、水が入るのは5月とのこと、土地勘がないので穂高駅前の地図で取り敢えず穂高川を目指す。穂高川は赤く染まり、鷺が飛んでいたリ、朝露が下りてきれいだった。対岸に回ると早春賦の歌碑があり、市民の憩いの場所になっていた。撮影後ホテルに帰り、ゆっくりと温泉に浸かって朝食を取る。
 アルプスあづみの公園は桜やチューリップが見頃とのこと。開園9時半前に着いたので、少し待つことになる。入口の疎水に雪解け水が轟音を立てて流れていた。広い園内は、田園文化ゾーンと里山文化ゾーンに分かれていたが、予定の待ち合わせ時間12時までに田園文化ゾーンを回りきらず、菜の花が咲くという里山ゾーンには回れなかった。さくらは八重桜だったが、チューリップ越しに見える常念岳はすてきだった。
 昨日食べられなかった吉盛に着いたのは12時半、1人待ちで何とか食べられそう。私たちの後2組で完売となっていた。2階席に通される。手前に疎水が流れ、御宝田遊水地越しに信濃富士、燕岳が見え、気持ちの良い景色だった。お客を見て天ぷらを揚げ、出来立てを供する拘りのお店で、出来上がるまで時間がかかりそうなので、土手に上がって下見をする。池にはカモが泳いでいて、冬には白鳥も飛んでくるようだ。お蕎麦は細身の御膳蕎麦で、安曇野わさび、熱々の天ぷらが美味しかった。食後に池に降りで菜の花越しのアルプスが撮れたので、午後からコロを連れて里山ゾーンに行こうと思っていたが、このまま帰ることにした。ドッグカフェウィズは、犬連れのお客で一杯。大型犬も穏やかにお昼寝していて、コロちゃんも元気だった。
ホテルアンビエント安曇野からの朝日
 
 穂高川  
 
安曇野アルプス公園
   
   
   
御宝田遊水地   
   
   

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