2015年10/25(日）
　早朝５時出発でピピダイビングの島田さんと田子瀬浜海岸へ。途中５名をピックアップ。風が強く寒かったので心配したが、西伊豆は風もなく穏やかだった。
田子は１７年前にライセンスを取った思い出の場所。ダイビング施設が充実していてダイバーで溢れていた。伊豆の海は透明度が悪く近頃はほどんど出かけていなかったが、思ったよりきれいで魚もたくさん見られた。２月にバショウカジキ狙いでカリブ海に行く予定を立てたが、外洋でシュノーケリングをするので、久しぶりに島田さんに講習をお願いして、今年最後のシュノーケルツアーに参加させてもらった。シュノーケルで潜るコツは何とかつかめたが、波を被ると海水が入ってきてうまく息抜きが出来ないのが課題。イスラムへーレスは北風が吹くようなので、ちょっと心配。ボートで尊之島回りと湾内で２本潜る。緑色の枝珊瑚の周りにソラスズメダイが群れていたり、岩に砕ける波の動きが面白かった。ウエイトははじめ5Kgつけたが4Kgで十分だった。水温は２２度とのこと、インナーを着てフードを被って丁度よかった。
　今日はさんま祭りとのこと、ダイビング施設で秋刀魚の握り鮨と炭火焼が振舞われた。新鮮なさんまはとても美味！帰りに浮島海岸の町営温泉でさっぱりして帰路につく。大田子海岸は夕陽のスポット、西伊豆の夕陽を堪能した。

12/29
　恒例の年末旅行は、富士五胡・西伊豆の予定で、南伊豆町伊浜にあるペンション「コスタ・デル・ソル」に宿をとった。今年は、本栖湖の朝日を撮るつもりだったが、予報では雨のち曇で本栖湖はみぞれだったので、ゆっくり9時に出立する。出かける時は、土砂降りの雨だったが、途中で小雨になりドライブインでは、コロに散歩させることができた。伊豆の国市のｸﾞﾙｰﾐﾝｸﾞ･ｽﾀｼﾞｵびんにコロを預けて堂ヶ島に着く頃には、海の上には青空が見えて、夕陽をばっちり撮ることができた。ペンションに降りる道は街灯がなく、真っ暗な中をつずら折の道を下って行くのは、少々心細かった。ペンションにはイタリア人彫刻家ﾘﾋﾞｵ･ﾃﾞﾙ･ﾏﾙｷ氏の彫刻が飾られてあり、洒落たレストランで出されたメインデッシュのとろとろに煮込んだスペアリブが絶品だった。お部屋はメゾネットタイプで3人がゆっくり休むことができた。お部屋にテレビがなく、本を車に置いてきたので、暇つぶしに廊下の本棚にあった「地中海を船で暮らす」が面白く、波音が騒がしく寝付けないのを幸いとして、本にのめりこんでしまった。


堂ヶ島に沈む夕陽

12/30 6時過ぎには空が白んできたので、完全防備をして海岸に下り、撮影を始める。昨夜は寝付けぬほど波音がしていたが、朝も波頭が白くなるほど、強い西風が吹いていた。朝早くから釣り人が波しぶきを浴びて、釣りをしていた。　朝食をとって9時に出立。隣の岬になる波勝崎の野ざる公園に立ち寄る。岬の風は激しく、猿たちは寒そうだった。伊豆の国へコロを迎えに行き、本栖湖回りで帰るつもりが、ドライバーが富士川に行ってしまい、山中湖の夕陽の時間にぎりぎりセーフとなった。


波寄せる海岸

波勝崎

寒いよ～

富士川パーキングから富士を望む	満足～

山中湖の夕陽