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  上高地撮影旅行クラブツーリズム 2023/11/7~8日
 初冬の上高地が撮りたくて、クラブツーリズムの夜行日帰りの撮影旅行に参加する。近頃はマイカーか仲間の車での移動だったので、余分な荷物が持って行けたが今回は大正池で降ろされたら、帰りのバスターミナルまでは、荷物を持って行かねばならにので、持てる最小限の荷物に纏めるのに苦労する。三脚を最後まで持つのは大変だろうと、置いて行くことにする。出発当日は夏のような暑さ、向こうの早朝は0度位と予報されたので、着て行くものも悩んでしまう。夜は涼しくなったので、裏起毛のパンツでも何とか良かったが長袖の上着を重ね着したら暑くて辟易した。都庁前のバスターミナルに30分前に到着したら、もう10名以上の方たちが集合していたが、まだクラブツーリズムに方は来ておらず、声を掛けた女性の方と近くのホテルでお手洗いを済ませて帰ってきたら、バスが来ていて乗り込む。申し込みが早かったので、前から3番目の座席だった。1名の方がまだ到着せず、道に迷っているようだとツアーガイドの方が迎えに行かれた。23時出発の予定が20分過ぎになる。到着が日の出に間に合うのかと心配したが、上高地へ入る前の釜トンネルの開所時間が午前5時とのこと、中の湯で時間調整したので遅くなっても良かったようだ。
 大正池に到着したのは午前5時、公衆トイレの前が明るくなっていたので、皆さんそこで準備されたいたが、私はバスの中で準備していたので、降りるのが最後となる
説明がされたのかも知れないが、真っ暗な中何処へ行ったら良いのか、近くの方に聞いたが要領を得ない。バスが止まった場所に大正池に降りる階段があり、皆さんそこを降りて行かれたようなので、降りてみる。岩場のごろごろした所だったので、慎重に降りていたら、前の方が転ばれたので、暗い道の下りはやはり怖い。河原ではもう皆さん三脚の放列だった。私は手持ちだったので、撮れるか心配だったが、夜が白みかけたら何とか撮れてほっとする。目の前に穂高連山が聳えていて、真っ赤に焼けてきた。隣の焼岳も赤く染まり、山頂の赤が印象的だった。
大正池  穂高連峰と焼岳のモルゲンロート。今年は暑かったので、雪を戴いてなくて残念! 
   
   
   
   
   
 日も上ってきたので、坂の上のトイレに戻って用を済ませ、田代池を目指す。  足元が明るくなったので、坂道は楽だった。池に戻ったら殆どの方が既に移動しており。また私が最後になったようだ。
   
   
   
   
田代池 池に着いたのは7時頃。8時から9時頃が光が入ってきれいとのことだったが、私は時間がかかるので、先を急いだ。
   
   
梓川沿いの遊歩道 途中、日が入り始めて木の葉や苔たちがキラキラ輝ききれいだった。田代池もさぞきれいになったことだろう。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
河童橋   
   
   
   
   
 5時から歩き始めて6時間休憩なしで歩いたので流石に疲れた。河童橋のテラスで休憩したらどっと疲れが出て来た。暖かいコーヒーを頼んで朝食用に持ってきた神戸屋のリンゴパイを食べる。疲れていたので甘いものがとても美味しかった。 紙カップコーヒーがなんと500円、トイレを使ったらチップが100円と高かったが、公衆トイレがきれいで気持ちが良かったし要所要所に設置されていたので助かった。
 バスターミナルで皆と集合昼ご飯を食べて12時出発。5時半新宿帰着の予定が、スムーズに流れたので、4時過ぎには到着する。今日は雨の予報だったので、大泉学園に着いたら、雨になった。行は歩いてきたので、帰りはタクシーを使う。
奥穂・高山・上高地の撮影旅行 2019/10/21~23 
10/21(月)
  早朝自宅を出て、安曇野の白鳥飛来地、御宝田遊水地で白鳥を撮り、乗鞍高原の善五郎滝を撮って、新穂高ロープウエーで西穂高口駅に登り、夕日を撮りたかったが、生憎の雨模様で、善五郎滝で時間を取ったのと、息子が仮眠を取りたいというので、今日は諦めて、奥飛騨温泉郷の宿に向かう。穂高荘山のホテルは、目の前に槍ヶ岳を望む宿で、大きな露天風呂がいくつもあった。少し雨が降り出したが、澄んだきれいな温泉で泉質はやわらかく肌がすべすべして気持ちが良かったので、ケーブルカーで行く露天風呂と、館内の露天風呂をはしごで利用した。食事はヤマメの塩焼きと飛騨牛のステーキ、松茸のお吸い物が美味しかった。  
善五郎の滝     
   
   
   
   
   
穂高荘山のホテル   
 10/22(火)朝目が覚めたら、雨が小降りだったので川越しの槍ヶ岳が撮りたくて出かけたが、撮影ポイントに着いた頃は風が強くなり、傘をさしながらの撮影はちょっと厳しかった。晴れていると絶景だったろうと残念! 朝風呂に入り、朝食を取って8時半にはチェックアウト。新穂高ロープウエーの鍋平高原駅まで車で行き、第2ロープウエーで西穂高口駅(標高2,156m )へ。山頂は霧がかかっていたが、奥穂高岳・槍ヶ岳・涸沢岳・北穂高岳等3,000m級の山々が一望できる絶景だった。ロープウエーを降りる頃は晴れてきて、紅葉がきれいだった。
 奥飛騨温泉郷から高山へ車で1時間。高山陣屋傍の駐車場に車を止め陣屋を見学。幕府直轄郡代の役所兼住居のようで、全国でも残っているのはここだけとか、なかなか興味深く見ごたえがあった。広い縁側に陽が降り注ぎ、観光客がのんびりくつろいで、庭をみていた。高山は豊富な木材を産出していたようで、いろいろな種類の木材が展示してあり、興味深かった。古い町並みは出格子の連なる軒下には用水が流れ、造り酒屋には酒ばやしが下がり、町家の大戸や老舗ののれんが連なり風情のある街並みだった。観光客があふれていてメイン通りのお食事処は、長蛇の列。案内にでていたラーメン処つつみも並んでいたが、客さばきが良く少し待っただけで順番が
きた。昔風のあっさり味で、私好みだった。お土産は分隣堂の栗よせ、通りで見かけた駄菓子・中屋製菓舗の山せん・黒ごまこくせんが絶品だった。
   
   
   
   
高山陣屋  
   
   
   
   
   
   
高山市三町伝統的 建物群保存地区  
   
   
   
   
   
   
   
10/23(水)
 安曇野のホテルを8:30分出発し、上高地へ向かう。 上高地へはマイカー規制なので、沢渡駐車場に車を預けシャトルバスで梓川を眺めながら大正池へ。青空に雪の被った北アルプスとカラマツが湖面に映り、息を飲む美しさ!大正池から梓川沿いにハイキングコースを行き、河童橋へ。河童橋周辺は観光客で溢れていた。明神池までは足を伸ばせず、3時のシャトルバスで帰路につく。 今度は観光客の少ない時期に泊りがけできたいものだ。
大正池
ウオーキングコース
田代池
   
   
   

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