さくら保育園の竣工式に出かける。車で1時間とのことだったので、30分前に着けるように出かけたが3連休の初日だったことを忘れていて、渋滞に嵌り、30分も遅れてしまった。お庭は芝生に覆われ、たくさんの草花や実のなる木が植わり、ハスの花が咲きイトトンボが飛ぶ池まである、ご自慢のビオトープだった。保育室は桧の木造り、江戸すだれが下がり、和紙張りの照明、どの部屋からもテラスから庭に出られる造りとなっていて、すばらしい保育環境となっている。お土産にいただいたのは木製の家具を作った残りで作られた一輪挿し。保育室のそこここに野の花を挿して飾られていたが、家に帰って日日草を挿したら、すてきだったので、ハガキにしつらえて、お礼状をしたためた。
小作から30分のところに青梅の玉堂美術館があるので、帰りに足をのばした。この日は気温35℃、車のクーラーが壊れたようで、温風しか入ってこないのでゆでだこ状態となったが、さすがに青梅の清流の側は思いなしか涼しかった。連休初日の土曜日なので、渓谷ではカヌーやラフティングに興じる人たちで賑わっていた。川合玉堂の絵を見て、渓谷を写真に撮り、ままごとや系列のカフェいもうとやで、清流を眺めながら梅シャーベットをいただく。 |