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 新雪の知床連山・阿寒岳と薄氷の造形美 2019/11/19~22
 11/19 羽田12:30⇒女満別14:15
 クラブツーリズム地元在住の内田一二講師同行の撮影ツアーに参加。なかなか催行決定 されないので諦めていたが、1か月前くらいに決定になった。今年は早々と雪になり、札幌方面は猛吹雪だったので心配したが、行く直前に太平洋側は晴れマークがでて安心する。安曇野旅行の時息子にコロを頼んだが、朝早くから鳴き出して寝られなかったと文句を言われたので、レルフェに預けて出かけて来た。参加してみるとたった6名の参加(ご夫婦が1組・男性3名女性3名)だったので、講師の目も届きのんびりしたツアーだった。雪景色を想像していたが女満別空港に着いたときは雪はなく、畑が青々としているのに驚かされた。内田講師に尋ねたら秋まき小麦とか、雪の下で眠り、7月に収穫されるようだ。雪の下に眠るとさぞ美味しくなるのだろう。
 初日は、川湯の藻琴山展望台から屈斜路湖を望む、広大な眺めを撮影する。夕日が3時半には沈むというので、間に合うのかと心配になった、藻琴山展望台に着いたのは15時10分、空が赤くなり始めた屈斜路湖を見渡す景色は広大で、湖は光の縞ができていた。暗くなった山肌に白樺の白が映えてきれい。カラマツに夕日が射して、金色に輝く帯も見事だった。空港に着いたときは暖かったが、展望台は風が冷たく凍えてしまった。
 泊りは屈斜路湖温泉・屈斜路湖プリンスホテル、屈斜路湖が見渡せる大きなホテルだったが、客は殆どいなくて閑散としていた。冬季には閉まるそうだ。
 藻琴山展望台(弟子屈町川湯) 15:10~16:30  
   
   
   
11/20 朝早く美幌峠からの屈斜路湖を撮影に出かけたが、光が足りなくてうまく撮影できなかった。 板の階段が霜で凍っていて、滑りそうで怖かった。ツアーガイドが転んで足首を骨折してしまったので、私も危ないところだった。東京から急遽駆け付けた方と夜にバトンタッチしたが、ちょっとした弾みで転ぶことがあるので、気を付けなくては・
朝食後屈斜路湖周辺を撮影する。撮影場所によってさまざまな情景を見せ、強風が吹く場所では風速30mはあろうかと思させ、手袋を落としたら追いかけられない速さで
湖面に落ちてしまった。 今夜は阿寒湖温泉ニュー阿寒ホテルに泊まる。 今日の宿は和室で浴衣着用で食事ができたので、温泉に入って浴衣でくつろぐ。昨日のホテルと
違って宿泊客で賑わっていた。
 屈斜路湖周辺  
   
   
   
 
   
 オンネトー  
   
   
11/21 朝早く起きて阿寒湖の朝日の撮影 薄氷の張った湖面に映る雄阿寒岳、オンネトーの緑の湖面に映る白樺がきれいだった。朝食後野付半島に移動。中標津町の開陽台展望台に寄る。330度の大パノラマが展望でき、地球の丸さが体感された。秋まき小麦が青々として、遠くにオホーツク海が望め、目を移すとカラマツの中に羅臼岳・知連山が連なっていた。お昼を買いにコンビニに寄ってお金を払おうとしたら、宿の金庫にしまい忘れてきたのに気づく。ガイドさんに相談したら、当座のお金3,000円を貸してくださり、宿に連絡を入れたら、あったので郵便で自宅に送ってくださるとのこと。お土産も買えず貧乏旅行となってしまった。
 野付半島では、目の前に国後島が見え近くて遠い島のことに複雑な想いを馳せた。ドライバーさんの休憩時間を利用して水路を泳ぐ白鳥を撮る。キラキラ輝く夕日を受け
た白鳥はきれいだった。夕日の時間までシカたちの姿を求めて半島を行きつ戻りつしているうちに、シカの群れを見つけ、車を止めて撮影する。雄ジカの群れで枯草のなび
く夕日に映えて絵になった。陽が沈む時間に砂嘴の上にきれいに並んだ並木のシルエットを背景に、手前の砂州に映る夕日を撮る。
 今夜の宿は尾岱沼温泉シーサイドホテル。小さな宿で2階の部屋までスーツケースを上げなければならなかったが、ツアーガイドさんが2階まで上げてくださった。部屋は
洋室で目の前に尾岱沼が見え、カメラマン達が泊まる宿のようで、変形太陽やシカの群れのすてきな写真が飾られていた。夕食は名産のホタテやシマエビの会席料理で、
2日間ともバイキングだったので、美味しくてうれしかった。盛りだくさんのお料理で、ホタテ入りの炊き込みご飯がとびきり美味しかったが、食べきれないのでおにぎりにして
もらった。
足寄町オンネトー展望台/ 雄阿寒岳の朝日 5:40~7:30  
   
   
   
   
開陽台展望台   
   
野付半島   
   
   
11/22 今日の撮影場所はホテルの前なので5時半とゆっくりな朝となる。 めったに見られないという四角い太陽に遭遇!今回の旅行はお天気にも恵まれ最高の撮影天候になった。白鳥にも出会えたが少し距離が遠くて、会心のできとは言えなかったのは残念。海別岳を望む畑とカラマツの風景は北海道らしい風景だった。
 女満別発の飛行機は20分遅れになったが、午後5時半には羽田に着く。東京は雨で北海道より寒かった。パスモは持っていたので、通勤時間だったが、JRで帰ることにする。山手線外回りは混んでいたので、内回りに乗ると運よく席を譲っていただき、池袋まで座ることができた。
 四角い太陽/別海町・尾岱沼シーサイドホテル裏  5:40~ 6:50  
   
   
海別岳/斜里町朱円   
   
天に続く道/斜里町   濤沸湖
   
   
夏の道東 海獣と野生動物を撮る   2015/7/25~27 
 7/25(土) 
 クラブツーリズム 地元写真家山本純一講師同行の撮影ツアーに参加。以前からクジラと鮭の滝上りを撮影したいと思っていたが、全日写連からお誘いを受けたので早速申し込みをした。催行中止になりがっかりしていたところ、ネットでクラブツーリズムが募集していたツアーが同じような内容だったので、すぐさまそちらに申し込んだ。キャンセル待ちだったようで、滑り込みセーフだった。女満別空港で参加者が顔を合わせたとき、ほとんどが男性だったので女性の参加者は居ないのかと寂しくなったが、1名いらして男性10名、女性2名の12名の参加。大型バス借りきりでゆったりした撮影ツアーだった。宿はゴジラ岩観光の社長が運営している「ラウスクル」相部屋の予定だったが、宿泊客が少なかったのか1名部屋となり、気を使わずに済んで快適だった。食事はタラバガニ・カレイのから揚げ、筋子・数の子など海の幸が並び、お風呂は温泉で気持が良かった。山本講師は東京や札幌などのキャノンギャラリーで個展を開き、札幌で写真教室を持つなど活躍中。知床案内のテレビに出られた映像を見せていただいた。またPhotoJewelで作成した写真集「原始の大地ー知床ー」は素晴らしかった。
 天気予報は曇り雨、昨年参加者もあまり良いシャッターチャンスがなかったと言っておられたので、期待しないことにしていた。東京はピーカンだったが、千歳空港に着いたときは雨。乗り換えて女満別に着いても小雨だったが、バスで移動している時には薄日が射して、サクラ滝では水の緑がきれいに出て、日が射している部分はサクラマスの赤が映えた。我々が撮影している2時間あまりの間、1匹も上った鱒を見かけなかったが、何度も挑戦する姿は健気で、いじらしかった。
 地元のすし屋で遅い昼食をとったあと、ゴジラ岩観光社長自ら運転の観光船に乗りウトロから知床半島の断崖をクルーズ。カムイワッカ湯の滝、乙女の涙等すばらしい断崖美を満喫。崖の上で獲物を食べているヒグマの前で、おこぼれを待っているオジロワシとカラスのスリーショット。海岸を歩いている親子連れのヒグマ、お母さん熊は足を怪我している様子。崖の上には大きな黒いオス熊の姿も見えた。また崖の上には3頭のシカの姿も。
     
   
   
     
     
7/26 (日)
 昨夜から雨。残念ながら朝日は撮れなかった。8時半と遅いスタートとなり、知床岬を越えて知床五胡方面へ野鳥を撮りに行く。霧にけむって、幽玄な情景だが光が足りないのが残念。オジロワシ がバスに平行して飛んでいたが、反対側なので撮れなかった。アオサギ・イソシギ・かもめが群れていた。
 午後からは、羅臼港に帰り、貸切の遊覧船でクジラの撮影。30分ほど走った後、山本先生に呼ばれてデッキに出てみると、クジラが潮を吹いているのが見えた。もうすぐ潜りますよと言われてカメラを構えていたが、うまくシャッターチャンスが合わなかった。クジラは40分に1回息継ぎのために浮上してくるとのこと。3時間近くの航行中4回遭遇。遠くに潮を吹いているのを見かけると全速力で近づくが、なかなかうまく撮れない。最後の1回は、すぐ近くで潮を噴きだしたので、ゆっくり狙って潜る姿を高速連射。したたり落ちる水しぶきをばっちり撮る事ができた。

 クジラ撮影後山々は霧の中だったが、峠からは雲海が見えるかもとバスで登ってくださった。途中雲の切れ間に見える山々の姿は幽玄だったが、途中でバスを止められないので、残念ながら撮影はできなかった。峠の上は霧の中、あきらめて早い帰着となる。
 部屋でテレビをつけたら、イモトアヤコがマッキンリーに挑戦する番組が放映されていた。途中腹痛を押して1歩一歩頂上を目指す姿に感動させられる。1昨年登山基地タルキートナを訪れたので懐かしかった。
   
   
   
   
   
7/27(月)
 今朝は3時頃から屋根上で鳴くかもめの声と足音に起こされて、そのまま寝付けなかった。朝5半出発で岩尾別方面にクマとシカの撮影に出かける。動物たちは早朝によく見られるとのこと。早速林の中にシカの群れが見られ、しばらく行くと少し開けたところに親子連れの鹿がいたので、一度通り過ぎたが折り返してじっくり撮影する。
 しばらく走っていると大きな黒クマが道路脇に出現。茂みの中だったので、撮るのには難しかったが、構えていると高いフェンスを軽々と乗り越えて林の中に消えて行った。フェンスはシカよけなのか・・クマには通用しないようだ。途中キタキツネも道路を横断。目の前で首を掻く姿が可愛いかった。そのうちまた道路脇に3頭のクマ出現。今度は長い間蝉の幼虫をあさっていたので、じっくり撮影することができた。山本先生もこんなに間近に見られたのは15年振りとのこと。警戒心の強いクマがこんなに人里近くに出没すると駆除の対象になるとか。人間と共存するのはなかなか難しいということのようだ。

 撮影後宿に戻り遅めの朝食を食べ9時半出立。2度目のサクラマス挑戦。上の画像はその時のもの。初めは鱒の跳ぶ姿に興奮して手持ちで撮影したが、今回はきちんと三脚を立てレリーズを使い高速連射で撮ったっので、ばっちりだった。クジラもクマにも感動したが、やっぱり今回の撮影で心を動かされたのは鱒の遡上だった。クジラの時も撮影に慣れたころにシャッターチャンスがあり、今回も2度の撮影をセットしてもらえたお陰だった。すばらしい撮影ツアーとなり感謝!感謝!
 知床から清里に向かう車窓から、斜里岳を望んで黄色く色づいた麦と、白い花を付けたジャガイモ畑が眺められ、北海道らしい風景をカメラに収めたくて、少し止めてもらえるか頼んでみたが、だめだった。女満別空港近くのひまわり畑も絵になったが、またの機会の楽しみとした。清里町には摩周湖の伏流水でできたコバルトブルーの清水を湛えた神の子池があり、平均水温8℃の水温に倒木が腐らずに化石のように浮かんでいる様は、幻想的だった。遊歩道が出来る予定とのこと。自然のままの姿では最後の撮影チャンスだったようだ。
   
   
   
   
   
   
   


厳冬の知床 野生動物と絶景撮影ツアー  2013/2/15~2/18

 2/15(金)
 全日本写真連盟関東本部企画 自然写真家山本純一氏講師による知床撮影ツアーに参加する。
羽田空港(11:25)⇒エア・ドウ⇒女満別空港(13:15) 空港近くで昼食ー知床ウトロのオシンコシンの滝ープニュ岬撮影ー羅臼
知床羅臼温泉・ホテル峰の湯<泊>
   
プニュ岬の夕日  煌く流氷 
   
流氷に遊ぶ  
2/16(土)
 ホテル峰の湯(5:00)ー専用車ー 羅臼港より船(船上よりワシを撮影。約3時間)-ホテル峰の湯・朝食(9:30)-野付半島(ナラワラ撮影)
ー(13:00)標津・昼食ー本別海走古丹(エゾシカ撮影)ー尾岱沼町(18:30)  シーサイドホテル<泊>
   
睥睨  /羅臼港・オオワシ 夜明けの海 
   
風雪に耐えて 野付半島ナラワラ 地吹雪を行く 
     
 
2/17(日)
 
シーサイドホテル(5:00)-本別海(一本松撮影)ーホテルにて朝食ホテルTAITO(昼食)ー鶴居村サンクチュアリ(丹頂撮影)ー
菊池牧場(夕日の丹頂撮影)
   
飛翔 / 伊藤サンクチュアリ   
   
求愛の羽ばたき   
   
塒に帰る / 菊池牧場  朝日の一本松 /本別海

 2/18(月)
 ホテルTAITO(4:30)ー音羽橋(丹頂撮影)-ホテルにて朝食ー阿寒観察センター(鶴とワシの格闘撮影)-(14:30昼食)ー釧路空港
(17:10)⇒全日空⇒(19:00)羽田空港
   
めざめの時 / 音羽橋  悠然 / オオワシ 
   
森の中 / 阿寒観察センター   

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