第78回川崎市制記念 多摩川花火大会のご案内がキャノンフォトサークルから届き、工藤智道講師の指導もあるというので、出かけることにした。丁度園の中間研修の日だったが、途中で抜けさせていただいた。副都心線の乗り口が分からず（行き先が有楽町線しか出ておらず、ホームに降りたらもう一つ下に降りる階段に表示が出ていた）予定の電車を1本逃してしまった。要町⇒自由が丘⇒二子玉川まで40分。16時には二子玉川に着いたが、駅員に行き先を聞いた方が良かったと思ったのは後の祭り。大変な混雑で人の波に付いていったところ、人の波が2つに分かれたところで、誘導員に聞いた方面に行くと多摩川を渡った反対側の河川敷に着く。行けども行けどもそれらしき物が見えず、はずれの方にやっとあった受付に聞くと、川向うになるとのこと電車で戻ることになるというので、がっかりする。橋がまだ渡れたので（5時半には通行止め）もう一度橋を渡ると、川に行くには大回りの道を行かねばならにとのこと。着いた先の受付で聞くと橋の向こうの地点だというので、また混雑の中、元に戻ることになる。途中で気持ちが萎えてしまったが、せっかくここまで来たのだからと、気持ちを奮い立たせる。何とそこは私が来た駅の反対側で、１０分位で着く分かりやすい場所だった。キャノンの係員が受付まで来てくださり、案内されたところは丸テーブルに椅子もセットされていてほっと一息着く。開始前ぎりぎりで、花火が打ちあがり始めた。講師の先生が親切にセッティングして下さったので、安心して撮ることができた。撮り方の指導もあったのだが聞けなかったので、念のため前日にネットで調べてきて良かった。花火の撮影は、１０数年前に、ジパングの撮影クラブで教えて頂いた以来・・ 数度花火は見たことがあるが、やはり特別席で見るのは迫力があり、途中で投げ出さなくて良かったと思った。
帰りも大混雑で、二子玉川駅は入場規制がされているので、上野毛駅に行ってくれというので、そちらに行くと最後は急な登り坂。やっとの思いで登り、電車に乗ると思いの外空いていた。4号、5号車を案内されたので、車両規制もあったのかも・・。2駅位で前の席の方が下りられると席を譲ってくださる。お元気ですね、羨ましい・・と励まされる。 |
旅行
