6月8日(金)写真展開催中で忙しかったが、ホタルと比較明合成の講座がセットで行われるので、頑張って参加する。新宿アイランドウイングにあるクラブツーリズムカルチャー旅行センターで光川十洋講師による90分の講座の後、バスで大多喜町へ。途中海ほたるで巨大モニュメント・カッターフェイスの撮影をする。いつもはトイレ休憩だけだったので、モニュメントは初めて。5Fまでエスカレーターで上り、階段で1Fまで降りたところにあり、帰りはきつかった。夕食に鯵寿司を購入して、バスの中で腹ごしらえ。6時過ぎに現地到着。A地点(橋から谷川を撮影) B地点(展望デッキから谷川を撮影)に分かれたが、私はA地点を選ぶ。蛍が飛び始めるのは7時20分頃というので、背景を2~3枚撮って、駐車場付近に咲いていたアジサイを撮りに行く。暗くなるまでスタンバイする間、静かな里山に河鹿が鳴いて幽玄な雰囲気に浸っていたが、ホタルが飛び始めたら、どこから湧いてきたかと思うような観光客が現れ、賑やかになる。LED電池を照らすので、雰囲気台無し。ちょっと残念だった。蛍は谷川に出るのかと思ったら、なんと木の上の方に現れ、標準レンズでは納まらないので、超広角レンズに切り替える。なかなか上手く撮れなかったが、最初の習作としてはまずまず。比較明合成の処理の仕方が分かったのは良かった。帰りは川崎で解散だったので、東海道線で上野まできて、山手線に乗り換える。自宅に着いてのは12時前、就寝が1時になる。 |