ダイビング

今年のダイビングは、沖縄の西表に家族で出かけることにした。台風１０号が大東島付近に居座っていたので心配したが、西表島辺りはあまり影響なく穏やかだった。 外洋は波が荒かったようで、オガンには行けなかったのは残念！　家を３時間前に出たので、羽田に着いたのは1時間半前。たっぷり時間があったが、羽田の駐車場はいっぱいだったので、離れたところに予約したが、車を置きに行く途中が工事中のため渋滞して動かなくなったとか。幸い台風の影響で空港のダイヤも乱れていて、40分遅れの出発となったので、ぎりぎりセーフとなった。今後は羽田空港内の駐車場を予約しなくてはと反省。 　石垣島からのフェリーは船室から外に出られない構造になっていて、デッキがないのは残念だった。1本遅れの便となり、上原港に着いたのは午後5時、イルマーレうなりざきからのお迎を頼んで、宿へ。部屋は2階だったが、エレベーターがなく重い機材を運び上げなくてはならず、荷物持ちがいて良かった・・　部屋からの眺めはうなり崎の海が一望にできて最高だった。 　宿のレストランが今日は休業で近くの食事処に送迎してくださるとのこと、2か所に断られて、選んだのが星砂レストラン。目の前に星砂ビーチと岩場が広がる絶好のロケーション。値段もリーズナブルで、私が注文した白身魚のフライ、息子のチャンプルーも美味しかった。食事が終わったのが夕日の時間で、海へ落ちるのは見られなかったが、夕焼けの空がきれいだった。 　翌日の夕食はイルマーレうなりざきのレストランで、沖縄料理をいろいろチョイスして食す。（ラフティー・グルクンのから揚げ・ゴーヤチャンプルー・アグ―豚のサラダ・チャーハン・マンゴーシャーベット）宿は朝食付きで夕食は付いてなかったので、翌日は息子の職場の友人の、お勧めの料理屋「初枝」が宿から歩いて10分のところにあったので、そちらに予約する。小奇麗な料理屋でお客で満員。調理人が一人しかいなかったので、料理が出てくるのに時間がかかったが、地魚のお造りとお寿司は美味しかった。 　翌日はヴィラうなり崎のレストランを予約したが、現在は営業していないとのこと。どうして受けてくれたのかと思ったら、フロントが自分のところのレストランを予約したと勘違いしたようだ。仕方がなく似たようなメニューの夕食となる。最終日は近くの食事処をいろいろ当たったが、予約が取れたのが、パリのごはん屋。連れて行かれたのは、プレハブのようなバラック、場末の一膳飯屋風で、ちょっとがっかりしたが、出てきた料理は絶品で美味しかった。サイコロステーキにご飯、カレーにナン、アグ―豚の煮込みにパン、サラダを取ったが、どれも美味しく1,000円前後で食べられた。 　星空がきれいだったので、浜へでて星空の撮影をすることにする。天の川もきれいに見えて絶好の撮影チャンスだったが、露出3,5 ｼｬｯｰｽﾋﾟｰﾄﾞ30秒、無限遠に設定したが、画面が暗くて撮れなかった。部屋に戻って室内で撮ってみるとやはり画面が暗い。カメラの調子が悪いのか？7月の撮影会で雨の中使用したのが悪かったか？と帰ってから新宿のキャノン館にもって行ったら、ロックがかかっていただけのよう。コンシェルジュの方に、いろいろカメラ操作をレクチャーしていただく。 　最終日は、カヌーでマングローブの川を下る西表観光を組み込んでいたが、70歳以上はだめと断られたので、ボートでのクルーズと島内観光に切り替える。息子の方は行けたので、様子を聞いたら他の人たちは2人で漕いだのに、自分は一人だったので、疲れたようだ。それでも青い蝶が水辺に群れていて、一斉に飛び立った様は、幻想的だったとか、行けずに残念・・　　写真も由布島の水牛車や仲間川のマングローブクルーズは、手持ちで撮ったのでいまいちの出来だった。 　帰りは、上原港からの船が欠航となり（前日は晴れていたのに、欠航していたので同乗の客が納得いかないと文句を言っていた。上原港からの船は欠航が多いようだ）、朝6時半のバスで大原港へ、空港に早く着いたので、ゆっくり昼食兼用の朝食を取りお土産を選ぶ時間がとれた。　那覇まわりの東京行は欠航となっていたが、石垣直行は 10分遅れで出発。無事東京へ帰ることができた。 　コロは初めて石神井公園のペットショップへ預けたが、保育園の連絡帳のようなものも頂いて、元気にしていたようでほっとする。

星砂の浜
うなり崎
由布島 ＆水牛車
仲間川
アカヒメジ	ノコギリダイ＆アカヒメジ
ノコギリダイ
シリキルリスズメダイ
デバスズメダイ
カクレクマノミ＆ミツボシクロスズメダイ
スカシテンジクダイ
ツノダシ	ヒフキアイゴ
ハナゴイ

イソギンチャクエビ
シロブチハタ	ヒレナガスズメダイ	メガネゴンベ
チングルマ	ミナミダテハゼ