2015年   定例撮影会

 11月24日(火) 栃木県大平山 織姫公園もみじ谷 撮影会
  もみじには遅い時期だったが、名残りの紅葉を求めて栃木県大平山へ出かける。塩田さんの故郷で同級生のお茶屋さんで、おいしい卵焼きをごちをご馳走になる
織姫公園のもみじも終わっていたが、ふかふかの落ち葉に夕日が射して、きれいだった。佐野はセメントの町でほこりっぽい山道を抜けて出流山満願寺まで足を伸ばし、塩田さんお勧めのそばやでおそばを食べる。おおきな笊に5人前のそばが盛られて出てきて、みんなで頑張って食べたが食べきれないほどだった。帰りに渡良瀬の夕日が撮りたくて寄ってもらったが、滑りこみセーフでベストポイントまでは行けなかったのが残念。
   
   
   
   
   

 0月26(月)~27日(火) 松代棚田・美人林・秋山郷 撮影会 晴のち曇 
 早朝の棚田撮影と言うことで、夜10時の出発となる。翌朝2時には、松代に到着する。4時半まで仮眠して、撮影開始。気温は9度、セーターにフリース、レインウエアパンツを穿く。たくさんのカメラマンが続々集まってきた。少しずつ空が明るくなって、朝靄が立つ。太陽が昇る前に正面に移動して、撮影。もう少し靄が欲しかったが、贅沢は言っていられない。坪内さんがお湯を沸かして下さったので、それぞれ持参のカップヌードルを食べる。寒い朝に暖かい汁物は最高!いつもながらの心配りに感謝!
 食事を済ませて美人林に移動する。紅葉には早かったが、早朝のブナ林はきれいだった。9時過ぎに秋山郷へ移動して、結東温泉の見倉橋、石垣田を回り萌木の里で昼食。昼食後ブナのトンネルを通って前倉橋へ、ここは紅葉真っ盛りでそれは見事だった。坪内さんが中津川渓谷を右左に見る道を回ってくださり、秋山郷の紅葉を満喫した。春はカタクリも群生するとのこと、春には又来たいねと写欲がそそられた一日だった。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   


 9月29日(火)日向薬師と彼岸花撮影会 薄曇
 8月は休会だったので、2ヶ月ぶりの撮影会となる。日向薬師は伊勢原市にあり、716年(奈良時代)に開山された古刹。本堂は改装中で見られなかったが樹齢800年の杉や、根を張った古木が見事だった。彼岸花は見頃を過ぎていたが、刈り取りが始まった稲田や蕎麦畑、コスモスが田園風景に花を添えていた。お昼は坪内さんお手製の豚汁が振舞われ、じっくりと煮込んだ里芋が美味しかった。撮影終了後車を待つ間、田舎道の角にあったCafeでお茶をする。フローズンコーヒーが、汗ばんだ体に滲みて、美味しかった。
   
   
   
   
   
   
     
     
     

 7月28日(火)群馬県中之条町・四万・沢渡地区 滝と清流撮影会 雨のち晴 
 知床から 帰京した翌日が撮影会となる。飛行機が1時間遅れたため家に着いたのが23時。入浴・洗濯・メディアの取り込み・翌日の準備で床に就いたのが1時過ぎ、翌朝5時にコロが起こしにきて、そのまま寝付けず睡眠不足のまま撮影会へ出かける時は降ってなかったが、途中土砂降りの雨となり、どうなることがと思っていたが奥四万湖に着いたときはすっかり晴れていた。奥四万湖は、中之条ダムによってできた人造湖。湖水は酸性の為、透き通ったコバルトブルーをしていてきれいだった。
 四万川沿いの渓谷に下りて滝を撮る。渓谷の淵もコバルトブルーに染まり、ゆりの花がブルーをバックに映えてきれいだった。
道の駅「霊山たけやま」の「そば処けやき」で長英そばを食べる。霊山たけやまの頂上までロープが張ってあったので、何かしらと尋ねたら5月には鯉のぼりが泳ぐのだそうだ。 富沢家住宅 伊参スタジオを見学の後、嘉満ヶ淵で撮影。巨岩・奇岩が連なって絵になった。
 最高気温22度の知床から、36度の東京に戻って、渓谷とは言え日差しの強い中の撮影で汗だくになった。差し入れのボリュームたっぷりのアップルパイが美味しかったのでつい平らげてしまったのに、長英そばの天ぷらがこれもボリュームがあり、少々胃にもたれた。帰りに空っぽになっていた食料品をスーパーで買っていたら貧血気味になってしゃがみ込んでしまった。熱中症の患者が急増している折から、スーパーの店員さんには心配をかけ、生ものは冷蔵庫に保管してくれたり見守っていただいたり、親切にしていただいた。年相応にしないと、これからは人様に迷惑をかけることになると反省。
   
   
   
   
   
   
   
そば処けやき」 長英そばを食べる  富沢家住宅 

5月26日(火)奥秩父原生林・入川渓谷 晴

 荒川源流・入川渓谷撮影会。久しぶりに塩田さんと病を押して吉川さんが参加。新会員渡具知さんが参加されて9名と賑やかだった。 東京は30度近い暑さだったが新緑の渓谷は爽やかで気持が良かった。静かな渓谷は、水音と春ゼミの鳴き声が心に染入るようだった。奥秩父の川又から荒川源流・赤沢出会までは1時間とのことだったが、撮影しながら到着したのは2時間半後、源流撮影もそこそこに帰りは黙々と歩いて釣り場に戻ったのは3時頃。往復8kmのハードな撮影会だった坪内さんお手製のブリダイコンは、じっくり味が染込んで絶品!すっかりお腹も空いていたので、最高だった。
   
   
   
   
   
   
   

4月21日(火)妙義山麓「さくらの里」 曇時々晴

 今月は連休にぶつかるので一週繰り上げて第3火曜日の撮影会となる。妙義山麓に広がるさくらの里は、ソメイヨシノが見頃アカヤシオのピンクが彩りを添えてそれはきれいだった。異形の妙義山、遠くに広がる山脈とのマッチングもすてきだった。お昼はさくらの中の四阿でお弁当。ドライバーの坪内さんからのサプライズは 「豚の角煮と煮卵」3日間味を染込ませたものに白髪ねぎのトッピングは本格的、皆で舌鼓を打った。小槻さん特製の筍と玉蒟蒻の煮物、山田さんの甘いトマト、伊藤自慢のイチゴゼリーもあって、お花見ランチを満喫した。
 妙義神社の枝垂桜は見頃が終わっていたが、樹形はすばらしく見頃の時期はさぞやと思わせた。ここ暫く雨が続き雲が懸かっていたので、空の景色がまた良かった。さくらの里の撮影後、妙義山の登山道を登って第4石門まで40分位、奇岩群を撮影する。久しぶりの山登りでちょっとお疲れの撮影会だった。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     

3月24日(火) いすみ鉄道 晴れ

 今月は、外房線と小港鉄道を結ぶ「いすみ鉄道 」の撮影会となる。にったの→かぜそよぐたに くによし→かずさなかがわ→しろみがおか→おおたきの間を歩いたり車で移動しながら、沿線の菜の花の中を走るムーミン電車を撮影する。代掻きの始まった田んぼの中を走る単線の一両列車。のどかな田園風景を満喫する。
   
   
   
   
   
   
   
 2月24日(火) 昇仙峡 曇り 
今月から第4火曜日の撮影会に変更となる。 生憎の曇り空。長期予報では雨だったので、雨にならないだけ幸いだった。
昇仙峡の渓谷は岩の造形と水の動きが面白かった。帰りは山中湖でダイアモンド富士をと欲張っていたが、みんな渓谷の魅力に取り付かれて大幅に時間をとり、昇仙峡だけで満足した一日だった。 
 お昼は途中の茶屋でほうとうを食べる。鉄なべから取り分けるあつあつのほうとうは美味しかった。
 
   
 
   
   
   
   
   
1月19日(月) 千葉県鋸南町をくずれ水仙郷 曇り時々晴
 
 今年度初撮影会は、鋸南町のをくずれ水仙郷へ。「をくずれ」とは大崩という地名のようだ。山の斜面を利用し水仙が栽培され、緑の香りと水仙の香りが調和する癒しの空間が広がる。周辺の水田はその多くが棚田。山裾や土手を利用して水仙が栽培されており、栽培面積約5ha、球根数は6千万球と推定されている。また、佐久間ダム湖畔周辺にもスイセンが点在し、湖畔の光りを受けて美しく咲き誇り、水辺での雰囲気は他の場所とは異なり、より絵になる。
 昼食はテレビで盛んに宣伝されている「ばんや」へ行ったが、大変な混雑で見本に出ていたサンプルも魅力がなく、近くの食事どころに移動する。1時を回っていたので残っていたのはさしみ定食・まぐろ丼・3色丼だけ、ご飯もなくなったようで私たちの後はクローズとなる。あまり期待してなかったが、まぐろ丼は美味しかった。帰りのアクアラインの夕陽がすてきだった。

 

 
   
   
   
   
   
   
   

      

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