定例撮影会 東国3社のパワースポット巡り
1月定例撮影会は、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社のパワースポットを巡る。定例は第4水曜日だが、新年気分の残る3週に繰り上げての撮影会となる。江戸時代東国三社に参拝することは「下三宮参り」と称され、関東より北の人は「お伊勢参り」の帰りに立ち寄る慣習があったとされます。今では、伊勢神宮に一度参拝するのと同じご利益があるということで、参拝する人が多いとのこと。東国三社のある場所を地図上に線で繋げてみると、その位置関係が三角形になっているので、このトライアングルでは不思議なことが起こるという噂もあるようです。
鹿島神宮で、おみくじを引いたら大吉が出たので、今年は何か良いことがあるかも・・・
鹿島神宮 古くは『常陸国風土記』に鎮座が確認される東国随一の古社であり、日本神話で大国主の国譲りの際に活躍する武甕槌神(建御雷神、タケミカヅチ)を祭神とすることで知られる。古代には朝廷から蝦夷の平定神として、また藤原氏から氏神として崇敬された。その神威は中世に武家の世に移って以後も続き、歴代の武家政権からは武神として崇敬された。現在も武道では篤く信仰される神社である。
神宮入り口の椎の木は年古りて見事だった。
楼門 日本3大楼門の一つに数えられ、国の重要文化財に指定されている。1634年初代水戸藩主頼房卿により奉納
奥参道 鬱蒼とした巨木に覆われ荘厳な雰囲気を醸し出している
息栖神社 社伝では、第15代応神天皇の代に日川の地(にっかわ:現・神栖市日川)に創建されたという。鹿島神・香取神による葦原中国平定におい
て、東国への先導にあたった神という。
猿田家のお屋敷、立派な黒塀が続きひときわ目立った。
香取神宮 神武天皇18年(現在〈令和元年〉より2661年前)の創建と伝えられ、日本書記に登場する建国の神の經津主大神(フツヌシ)を祀っています。
古くは朝廷から蝦夷に対する平定神として、また藤原氏から氏神の一社として崇敬された。その神威は中世から武家の世となって以後も続き、
歴代の武家政権からは武神として崇敬された。現在も武道分野からの信仰が篤い神社である。
門前の亀甲堂で草団子を買う。ひとつひとつ手作りで出来上がるまで待たされたが、柔らかくて滑らかなお団子はきなことあんこがあり、とて
も美味しかった。