古代蓮の里・幸手権現堂の紫陽花
2022/6/14 一度行ってみたいと思っていた古代蓮の里に行く。幸手権現堂の紫陽花も見ごろとのこと帰りに寄ることにする。午前中は曇り、午後から雨との予報だったので、午前中で引き揚げることにして、朝日の時間4:30に間に合うように家を3:30分に出発する。高速道路に入った頃から雨となり、朝日は期待していなかったのに、地平線がピンクに染まりだし、荒川の橋を渡る頃雲の切れ目から真っ赤な太陽が昇った。鉄橋とのコラボが素敵だったので、写真に撮りたかったが残念!
古代蓮の里は広々とした蓮池に42種類12万株の蓮が咲くようだが、まだ時期が早くて花はちらちらとしか咲いていなかった。花弁の数が少ない原始的な形態をもつ行田蓮は1400~3000年前の蓮だそうだ。雨あがりだったので蓮の葉に溜まった雨が、風に吹かれてゆらゆら動く様がすてきだった。鳥の声も聞こえ、イワツバメが盛んに飛び回っていた。コゲラやシジュウカラ、ムクドリも見かけ、田んぼでは鷺が餌を啄んでいた。
幸手権現堂 桜となの花で有名なところだが、アジサイもきれいとのこと。1000種16,000株の紫陽花が見頃で、見事だった。特に白いアナベルが一面に咲く丘は、見ごたえがあった。2匹のポメラニアンを乳母車に載せ、後ろに小さな長椅子を載せた方に出会ったので、可愛いですねと声を掛ける。私の愛犬がポメラニアンだったので、話が弾んだ。もう一度見かけた処で長椅子に載せて記念撮影されていたので、ああそのための長椅子かと納得。序に撮らせていただく。