渡良瀬遊水地へ鳥を撮りに行く

 2/5 渡良瀬遊水地へ鳥を撮りに行きたいと思っていたら30日午後から31日の未明まで下草が燃える火事があったことが放映されたので、心配になって、栃木県渡良瀬遊水地課へ、鳥たちが大丈夫だったのか入場は規制がないか問い合わせのメールを送った。火災にあったのは、第1調節地南側、コウノトリ人工巣塔~谷中橋周辺と広範囲に渡ったが、コウノトリ人工塔は3月4日実施予定のヨシ焼きに備え、事前に50m四方の防火帯として除草作業を行っていたため被害はなかったそう。鳥たちは元気に羽ばたいている様子が確認され、鎮火が確認されたので特段の規制はないとのこと。予定通り朝5時半に家を出る。
 遊水地へは2度行ったことがあるが、1度目は土手から夕日を撮っただけ、2度目は撮影会の帰りに北エントランスの入り口付近で写真を撮ったことがあった。少し出発が遅くなったので、朝日が昇り始めたのは道の駅前付近、池がずいぶん遠かったので、思ったような風景とならなかった。駐車場から土手に上がるゲートが閉まっていたので、モーニングを食べにマックへ。ガソリンスタンド併設の店だったので、息子がガソリンを入れている間に、向かいのJAおやま、農産物直売所へ行って採れたての野菜を購入する。
 ゲートが開いていたので、土手に登ってみると遊水地の中迄車が入っていくのが見えた。私たちも中に入ったが施設に入るゲートは9時半にならないと開かないようだった。行ける道を進んで行くとバルーンが何台か上がり始めた。今日は第3日曜日でわたらせ熱気球dayになっていたようだ。暫く渡良瀬川沿いの道を鳥を探しながら歩いたあと、車でコウノトリ人工塔の辺りへ行くとカメラマンがカメラを構えていたので、どこにいますかと聞くと、人工塔の上と水辺にいるとのこと。富士山が真正面に見える良い位置に、コウノトリが止まっていた。今日は歩き回らねばならないと、三脚は持たずに来た。少し遠かったが手持ちで撮ったので、ぶれてしまった。後で気が付いたがスタビライザーがoffになっていた。何羽か撮った鳥もブレていたので、残念!
 施設に入るゲートが開いていたので、中に入るとウオッチングタワー付近でコウノトリが飛んでいるのが見えた。慌てて車を降り追いかけたが見失ってしまう。こんなに近くでコウノトリが見られるなんて、新しい発見をする。また広大な施設の中が、こんなに整備されていることも知り、これから何度か訪れてみたいと思った。

                                  コウノトリ

ホオジロ

ツグミ                               

カワラヒワ                             ?

カシラダカ                             ?

ノビタキ?

トビ

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