羅臼でシマフクロウを撮る
シマフクロウは、全長70㎝、翼を広げると約180cmの世界最大級のフクロウ。20世紀初頭までは北海道全域に生息していたが、現在は北海道東部の知床、根室、十勝、日高地域などで見られるだけになりました。生息数は約70つがい160羽で、絶滅のおそれが最も高い絶滅危惧ⅠA類に指定されています。このうちの約半数は、良好な自然環境が保全されている知床地域に生息しています。知床地域では自然木の樹洞に営巣し、川に天然遡上する魚などを食べて暮らしています。しかし他の地域は大木や餌が少ないため、多くのシマフクロウは巣箱や給餌用生け簀などに頼って生きています。(日本野鳥の会より)
今回は、西遊旅行社のバードウォッチングツアーに参加し、西遊旅行社運営の宿サライに泊まり夕食後「鷺の宿」で撮影! 写真撮影が可能な特殊は照明が設置されているが、今日は1機が壊れているとのこと、せっかく雄雌2羽が木に止まってくれたが、暗くてあまり良く撮れなかったのが残念だが、眼光鋭く羽を広げた姿は見事で、良く撮れてうれしかった。