屈斜路湖で白鳥を撮る
クラブツーリズム撮影ツアー2日目、音羽橋の白鳥を撮りハートンツリーで朝食を撮った後、伊藤サンクチュアリで朝のタンチョウズルを撮り、屈斜路湖へ行く。湖はほとんど凍っていて、岸辺の一部だけが水面を表していた。砂地から温泉が湧きだし、岸辺だけ氷が張らないようだ。近くで裸になって温泉を楽しんでいる人もいた。温泉に浸かってのんびりしていた白鳥たちが餌を撒くと一斉に同じ方向に移動し壮観だった。はじめは曇っていたが、そのうち青空が見えだし、対岸の雪山がきれいに顔を出してくれた。井村先生のご指導で、流し撮りに挑戦し面白い写真が撮れた。
湖畔にある土産屋さんのレストラン「ハブル」で昼食。アジのフライを楽しんでいると、大きなどんぶりに入った味噌汁がでてきた。白子とねぎが入った味噌汁で、とても美味しかったが量が多くて飲みきれなかった。
青空が出て暖かかったのに、暫くすると曇ってきて風も強くなり、波しぶきが岸辺を這い上がってきて、とても寒くなったので、切り上げて羅臼に移動。途中硫黄山の噴煙を撮り、羅臼へ。羅臼の宿まるみに泊まる。
プユニ岬 今年の流氷は少ないようだ。 プユニ岬の夕日はすばらしく氷の情景もすてきなのだが、夕日の時間には早かった・・