2022/9月 宿泊撮影会 箕輪赤そばの里・安曇野

9月28~29日 長野県上伊那郡箕輪町赤そばの里へ、いつものメンバーで小槻さん・渡具知さん運転で出かける。1987年にヒマラヤの標高3800メートルのところから、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の故氏原暉男名誉教授がタカノ株式会社(宮田村)と共同で開発して真紅の花を作り、高嶺ルビーと名付けたそうだ。天気予報は曇り雨だったが、着いた頃には晴れて暑いくらいだった。山の斜面に4.2haの赤い絨毯が広がり、見事だった。ぐるりと撮影しながらひとまわりして休んでいると、地元の小学生が野外活動で、赤そばの里の案内をしてくれた。入り口の簡易蕎麦屋でお昼を取ろうと思っていたら、もう店仕舞いとのこと。町へ降りて農産物直売所ファームテラスみのわの「やまびこカフェ」で昼食。お蕎麦ではなくて残念だったが、長野のB級グルメローメンなるものを食べてみる。太い蒸し中華麺にマトン・キャベツのあんかけが乗ったもの。野菜たっぷりで、まずまずの味だった。

八乙女の水路橋 西天竜幹線用水路が深沢川を超すために建設された水路橋。昭和2年に完成したが、現在は役目を終え、道路として再利用されているようだ。稲穂が風に倒されている景色も山里らしい雰囲気だった

ながた荘 今夜の宿は公共施設、自然公園の中にある箕輪温泉。古里の民家をイメージした太い梁と柱が印象的な宿。食事処は個室で、メンバーでゆっくりくつろぐことができた。

御宝田遊水地傍の清流 梅花藻が澄んだ水の中にゆらめいて、きれいだった。

大王わさび農園

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です