能登を旅する
2022/5/13~14 砺波の散居村、白米千枚田の夕日が撮りたくて、能登の旅行を企画する。残念ながら天気予報は梅雨のような雨空とのこと。少しでも薄日が射すことを期待して、12日の11日23時に家をスタート。途中から雨が降り出したが、雨晴海岸に着いた頃は雨が上がって雲の切れ目が出て来た。そして何と雨晴海岸訪問4回目にして初めて冠雪の立山連山を見ることが出来た。昼ご飯を食べに氷見港の寿司屋に入る前に、霧の中に浮かび上がった立山が見えトンビが飛び回っていた。食事後に出てみると、もう雲の中。一瞬のチャンスだった。
夜明けの雨晴海岸
散居村 庄川と小谷部川が形成した扇状地の砺波平野に7000戸を超える農家が点在し、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しから家や人々の暮らしを守ってくれる屋敷林に囲まれた村。手植えの済んだ田んぼは緑の畝が広がり、清々しい景色だった。
砺波平野を一望する展望台に登った時は、一面の霧に包まれ残念ながら下界は見えなかったが、タニウツギがきれいに咲いていた。
砺波チューリップ公園 チューリップを期待して出かけたが、時期を失していた
磯部神社 氷見磯辺に藤のきれいな神社があると言うので寄ってみる。見事な山藤が杉の木に巻き付いて咲いていた。今は山藤の時期のようで、道すがら
あちこちで山藤の姿を見かけた。
白米千枚田 生憎曇りから雨になり夕日の風景は撮れなかった。